自然環境への取り組み

北海道赤平工場では、環境に配慮した取り組みとして、スーツケース本体のシェルリサイクルや、工場運営に伴うCO2削減、またエネルギー消費の削減などを行っています。

小さいことからでも着実に、自然環境にやさしい方法と技術をものづくりに取り入れ、美しい島国・日本がこの先もずっと、四季の彩と各地特有の景色を楽しむことができる旅の名所であり続けるべく、できることから自然環境保護に取り組みます。

ACE LUGGAGE "7R"

エースラゲージでは「7つのR」を制定し、いずれかに該当するプロダクトを開発しています。

  • Re-MADE IN JAPAN

    メイドインジャパンで日本の産業を繋ぎ、地産地消を広義的に捉えてサステナブルな社会活動を目指します。

  • Recycle

    リサイクル素材を使用したり、エースラゲージ製プロダクトを回収しリサイクルする取り組みを進めます。

  • Reuse

    捨てる前に考える- 資材やプロダクトなど複合的な再利用に努めます。

  • Repair

    お客様の長年愛用していただいたプロダクトを修理し、継続してご愛用いただけるよう努めます。

  • Re-think

    地球の未来を守るために行動を見つめ直し、できることから環境配慮に努めます。

  • Repurpose

    修理や再利用によって再び価値を高めるアップサイクルを行います。

  • Re-Hokkaido

    エースラゲージ北海道赤平工場から、北海道が薫るものづくりを行います。

ハードスーツケース資源リサイクル

ハードスーツケースの本体シェル製造過程で生じる端材を回収し、リサイクル資源として活用しています。この資源の循環は、1960年の創業当時から続いています。

本体シェルの端材を粉砕。さらに細かく粉砕されたシェル端材は、再び板状にし、新しいスーツケースへと生まれ変わらせます。

北海道赤平工場では、主に〈リサイクルの材料〉と〈新品の材料〉を2層のシート状にして使用し、リサイクル材使用率は約50%。強度としなやかさのバランスを保ち、長年高品質のプロダクトを製造してきた実績のある配合です。

バッグ、アクセサリー類 素材の再利用

東海道新幹線の廃材を再利用

勇退した東海道新幹線N700系typeAの廃材を使用し、アップサイクルアイテムを制作。「捨てる」を見直し、新たなプロダクトに生まれ変わらせる取り組みを行なっています。

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